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ABS措置のダブルチェックとデータ入力
2008/11/21(Fri)
 水曜日に、ABS担当者とIT担当者とで再度ミーティングをしました。

 新インターフェースのイメージはABSチームで合意しているので、その説明と完成予定、MS Accessデータベース自体の改訂などに関して話し合い、とりあえず、マトリックス・データの入力は出来るようにしました。現在、ダブルチェックとデータの入力中。

 ちなみに、このABSマトリックスは簡単に説明すれば、ABS国内措置・地域枠組みの各条文をABS構成要素ごとに分類した表です。(スペイン語、ポルトガル語省いて70ページ以上・・・。)

 用語の定義や範囲、利益配分の条件、コンプライアンスの種類、伝統的知識、知的財産権との関連など、ある程度詳しく分類しております。

 まだ、このABSマトリックスはウェブ上に公開されませんが、12月の初旬に仮更新して、ABS担当者と確認する予定です。(担当者が、12月第1週に開催される、Group of Legal and Technical Experts on Concepts, Terms, Working Definitions and Sectoral Approachesから、帰ってきてから確認。)

 それまでにデータ入力は終わる予定なので、インターフェースが完成し次第、すぐに反映されるでしょう。

 ちなみに、ABS国内措置の検索に利用したのが、下記の環境関連法データベースです。

ECOLEX --- Environmental Law  (FAO, IUCN and UNEP)
FAOLEX --- Environmental Law  (FAO)
Collection of Laws for Electronic Access (CLEA) --- Interllectual Property Law (WIPO)

 これらは、データ更新や条文の確認のために参考になりました。

 しかし、まあ、結局はほとんど、各国の担当省のホームページなどから法案を探し出してチェックしていましたが。

 こういう、各分野ごとのリーガル・データベースというものを各機関は協力して作成すべきだと思います。まあ、環境や経済法以外にもいくつか知っていますが、大体は大学のデータベースなどですので、出来れば主要機関ごとにそういう情報を集約したして欲しいですね。
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ABS措置データベースの更新および分析完了
2008/11/18(Tue)
 今週の月曜に、現在データベースにある英語とフランス語のABS措置の更新および、ABS要素ごとに分類したマトリックス表を完成させることが出来ました。

 担当者からは「詳細すぎるくらい」と、良い評価をもらえたと思います。分類も特段問題なかったようで、今後、データベースの情報として反映させる予定です。(おそらく近いうちに新しいデータベースになると思います。)

 また、私はデータベースやウェブサイト作成が出来るので、マトリックスをどのようにウェブ上で表示すれば良いか、「User」の視点になってインターフェースも作りました。

 これは、データベース管理をしているITチームに、我々ABSチームのイメージを伝えるために非常に役に立ったようで、だいぶデータベース刷新のイメージが固まってきたようです。

 ITチームはわずか数人で、膨大な情報のCBDホームページの全てを管理更新しており、なかなかABSのことだけに多くの時間は取れません。ただでさえ、連日早出遅帰りの状態です。そのような中で、少しでもそちらの役に立てたのであれば良かったでしょう。
(ABSデータベース更新は、ABSプログラムとITプログラム双方の決議に基づく作業です。)

 しかし、100以上のABS国内措置(その条文)を、各要素ごとに分類するのは「とても」大変でした。これだけのデータをまとめると、なかなか面白い傾向も分かり、担当者にとっても色々と新しく気づいた点などもあり、非常に興味深かったようです。

 中には、「あれ、CBDに反さない?」っていう条文などもあり、苦笑いのものもありました・・・。

 今後は、 実際にデータを入力しながら、可能な範囲でスペイン語やポルトガル語の措置も分類していくことになります。(Translatorがいるので、色々確認してもらえます。)

 海洋・沿岸生物多様性プログラムでも、「気候変動と海洋生物多様性への影響」に関する報告書を作らなくてはならないので、これは最終日までCBDに缶詰になりそうです・・・。
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ABSミーティング (2回目)
2008/10/23(Thu)
 今日は、ABS関連会合調整のための電話会議があったので、朝早めに出勤。

 前日に、ABS担当者と部局長から、「ミーティングに参加しませんか?」とのお声をかけて頂き、「します」と即答。この機会を逃す手はありません。一応これでも、ABSプログラム所属なので。

 部局長の部屋で、会議電話を使ってしました。参加者はCBD・6人(私含む)、ホスト国・3人、1時間くらいの話し合いです。

 以前の、海洋生物多様性関連のエキスパート・ワークショップ調整のミーティングと同じく、サブスタンス(アジェンダや議長選出など)とロジ(場所、時間、お金、ホスト国合意)に関して確認調整をしていきました。

 詳細な内容に関しては、まだ、手続き段階ですのでここには細かく書かないことにしますが、ホスト国側がまだ調整中の事項がいくつかあったので、その点の調整を可能な限り早く決めて連絡してほしい旨確認をしました。

 今回お互いに要点の確認が出来たことから、ホスト国側も準備しなくてはならない点を理解したと思いますので、なんだかんだで今後は期限までにしっかり準備をすると思います。(と、皆言ってましたし。)

 ここで、話し合われた中身を少し解説。

>サブスタンス
・議題(agenda)の調整。どこに多くの時間を割くべきかなど。
・議長(chair)選出に関して。共同議長(co-chair)とするか、単独議長にするか。
→参加者が限られる会合では、議長となった国が代表を犠牲にしてしまうことになるので、共同議長とすることでそれを軽減させる。まあ、議長の性質にも寄るようで、別の会合では、議長でありながら自国の主張もガンガンして、かつ会議進行もこなすという人もいたそうです。

>ロジスティック
・ホスト国合意(Host Government Agreement)の締結
→CBDは3ヶ月以上前に送っていたのですが・・・。まだホスト国が返信していない!
・会合場所の候補、それぞれの利点と問題点。
→会議2日目以降は、事務局側(CBD)は書類の準備など様々な作業をすることになるので、遅くまで使える場所が望ましい。

 などです。この他にも、意見(View)の提出に関してや事前の情報共有などに関して話し合いをしました。

 しかし、毎回思うのですが、やはり「お金(funding)」が一番の問題となりますね。

 ホスト国は、自国開催ということでロジの面の準備や、自国に参加者を「招く」ことから、途上国からの参加者や事務局側の出費の差額をカバーしたり、その他様々な調整と負担をしなくてはなりません。

 特に、拠出を単独負担しなければならない場合は、どこから拠出するか・どこまで削減できるかが重要になるでしょう。(たまに、2ヶ国出資ということもあります。)

 まあ、ホスト国として手を挙げた・合意したのであれば、それらの調整をする責任がありますし、それに、自国開催ということで、サブスタンスの調整を本国としやすいなどのメリットもあります。


 こういう会合設定・調整を、国際機関側から見ることは非常に貴重な体験です。でも、国際機関(事務局)は「調整役」なので、会合の主要アクターではないんですよね。だから、議論内容に意見があっても言えないと・・・。

 とまあ、「会議の調整の仕方」などを学ぶことができ、非常に興味深い経験が出来ました。
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ABSミーティング (1回目)
2008/10/02(Thu)
 今日、午後からABSチームとIT(ウェブ・データベース管理)チームの合同で、「ABSデータベースのリニューアル」に関する議論をしました。とはいっても、ABSチームが私を入れて3人、ITチームが2人の計5人での議論です。

 前日に、ABSのプログラムオフィサー(PO)が、インターフェース・データベースの素案を考えてメールでまわしておいたので、それを基にして、結構スムーズに議論が進展しました。

 議論内容としては、現在、私が分析・分類をしている既存のABS関連措置を、新しいデータベースでどのように表示するのか(インターフェース)、継続的アップデートの仕方(データベース管理)、他の情報とのリンクの仕方など、実務的かつ技術的内容に関する内容です。

 とはいえ、初回のミーティングですので、まだデータベースやインターフェースのデザインが完成しておらず、「ああする」「こうする」「こういうことか」と、手書きで説明したりすることもありました。

 私も、気づいた点・具体的に改善方法を思いついている点に関しては積極的に提案し、一応議論に混ざりました。

 というか、実質的なデータの分析・入力の作業を私がしているので、作業しやすいデータベースになってもらわないと、作業する方としても、ユーザー側としても困ります。ですので、気づいた点は遠慮無く指摘しています。

 2時間の議論の後、データベースの構造等に関して一応考えを共有できたので、ITチームがインターフェース素案を10月末までに作ること、11月末までにデータ入力できるようにすることになりました。あくまでも楽観的見積もりですので、遅れる可能性が大きいのですが。


 ミーティングの後、ABS担当の2人に、現在作成している「マトリックス」と、POが作成したデータベースの内容素案・締約国に送るデータ入力フォームに関して、改善点を提案。良い案もあったようで、「そうしましょう」と言ってくれた提案もありましたが、「他の気づいた点をまとめて送って下さい」とも言われ、作業が増えるはめになりました・・・。

 しかし、インターンとはいえ、実質的作業をしている身として、この分野を研究している一人として、要改善点を見過ごすわけにはいきません。これからも、気づいた点は指摘していくつもりです。


(※ABSデータベースの更新・ユーザフレンドリーなインターフェースに改善することは、決議に基づく作業です。)
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ABSデータベースのリニューアル
2008/09/22(Mon)
 最近忙しすぎのせいか、ゆっくり更新内容を考える余力(気力)がありません。

 土日はリフレッシュもかねて買い物・散策に出ることもありますが、後はPCに向かって色々調べ物していたら結構時間が経っていたりします。

 何度か、更新内容の下書きも考えてはいるのですが、長くなりすぎたり、良く分からなくなったりして、まともに公開できる内容ではありません。

 最近は特に、ABSプログラム関係の仕事が大変すぎ、大規模すぎて、気づくと夕方ということもしばしばです。

 とりあえず、現在のABSプログラムに関する進展を少し記録しておきます。
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